車 高く売る

車を高く売却するポイント

車を売却する際に、ディーラーなどの販売店では、価格がほぼ固定化されており、一方、中古車買取会社では、思いがけない高値の査定が出る可能性があります。

 

おすすめは、数社からまとめて査定を受けることができる「一括見積サイト」です。メーカー、車種名、年式、走行距離など、所定の事項を入力するだけで、オンラインで、最大10社の中古車買取り会社から査定金額をはじき出してもらえるサイトもあります。

 

サイトには氏名や住所・電話番号を入力しますから、翌日以降、買取店から電話がかかってくるはず。もちろん、買取会社は実物の車を見て具体的な査定額を出してきますし、その後も買取会社とのさまざまなやり取りがあります。

 

でも、その前に、世の中には、ごく一般的に車が“売れる”時期があることをおぼえてきましょう。日本自動車販売連合会によると、中古車の月別販売台数で最も多いのは3月。

 

就職や転勤など、新生活が始まる引っ越しと重なるのは、ごく自然のことですね。逆算すると、買取業者は、購入希望者が次々に訪れる1〜2月までに、商品を十分に仕入れておきたい思惑が。

 

所有者にとっても、4月1日時点の所有者に課せられる自動車税の請求が届く前に処分したい気持ちがあるでしょう。3月・9月など、業者の決算期直前を狙うのもよいかもしれません。

 

春ならオープンカー、秋なら4WDなど季節性も無関係とは言えません。車種やカラーに人気があるなど、好条件が揃う車でしたら、高値で売却できるチャンスは濃厚と言えます。

 

そろそろ車売却しようかと思った時点で、インターネットを検索すると、自分の車がいったいどのくらいの金額で売れているのか?価格に対しての買取金額はどのくらいの割合になるのか?などがわかってくるようになりますから、頭に入れておきましょう。

 

細かくなりますが、車検証はもちろん、車の定期点検などの記録簿やマニュアルなど一つにまとめて保管することも大切です。

 

中古自動車査定士とは?

 

『中古自動車査定士』は、国家資格ではありませんが、通商産業・運輸両省の指導によって設立された日本自動車査定協会が確立した「中古自動車査定制度」が定めた「中古自動車査定制度運営規定」にのっとった資格です。

 

「中古自動車査定制度」とは、所有者からの車の下取り・買取をする際、中古車の査定を行う際、に基き、車の使用年数、傷、走行距離などから、査定額を公正に判断するための基準となるもの。

 

同制度に基づき、中古車査定を行う資格を有する人を、中古自動車査定士と呼びます。中古自動車査定士には、小型車査定士と大型車査定士の2種類があります。

 

小型車査定士は、乗用車、商用車をはじめ、最大積載量4t未満の貨物車の査定、大型車査定士は、大型貨物車、バス等の査定を行うことが可能です。

 

中古自動車査定士の有資格者は、ディーラーはもちろん、レンタカー店、中古車買取店には欠くべからざるスタッフと言えます。資格取得には、日本自動車査定協会(JAAI)が行う「中古自動車査定士技能検定試験」に合格することが必要です。

 

受験要件は次のとおりです。

 

小型車査定士受験者では、
1.普通運転免許以上の有資格者
2.自動車販売・整備の実務経験が6カ月以上であること
3.協会所定の研修/3日間を修了した者

 

大型車査定士受験者では、
1.大型第1種運転免許以上の有資格者
2.自動車販売・整備の実務経験6カ月以上
3.協会所定の研修/3日間を修了した者)

 

試験は、学科試験(@中古自動車査定制度、A中古自動車査定基準・加減点基準、B自動車の構造、機能及び取扱い、C保安基準、その他自動車に関する事項、Dその他査定に関する事項)と実技試験(@査定の実技/乗用車、A査定の実技/貨物車)があります。

 

試験日程は、小型車査定士では、6月と12月の年2回、大型車査定士では、年1回の6月中旬頃となっています。試験に合格した後は、協会に登録することによって、査定士証が交付されます。